2019年秋季大会【第31回】

プログラム

13:30開会
第1部 研究発表会
13:35~14:05コミュニケーションに違和感を生じさせる「ずれ」とは何か――「前提」の違いから派生した「ずれ」に着目して
馬場 美穂子(早稲田大学大学院日本語教育研究科修士課程)
14:10~14:40「テモラッテモイイデスカ」という表現に関する一考察――日本語教育における「新しい表現」の位置づけの検討
谷口 友香(早稲田大学日本語教育研究センター)
第2部 講演会
(待遇コミュニケーション学会・大学院日本語教育研究科共催)
15:00~16:30日本語教育における敬語の教育・学習のこれからを考える
高木 美嘉 氏(城西国際大学語学教育センター 准教授)
16:50~17:50懇親会(22号館8階会議室/懇親会費:1,000円)

※ 障がいのある方は、学会に参加される際、対応が必要なことがありましたら、ご相談ください。

参考:発表者募集のお知らせ(締切ました)

今年の秋季大会は、2019 年10月19日(土)に、早稲田大学(早稲田キャンパス)で開催することとなりました。発表をご希望の方は、以下の発表規定および発表募集要項をご参照の上、奮ってご応募ください。

敬語表現研究・待遇表現研究・ポライトネス研究・コミュニケーション研究及びそれらに関わる教育研究をテーマとした口頭発表を募集いたします。

詳しくは、発表募集要項をご覧ください。

1.発表資格

発表者は、応募および発表の時点で会員であること。発表内容は、関連領域に関する未発表の研究に限ります。発表形態は口頭発表です。(持ち時間30分。うち発表20分、質疑応答10分)

2.応募要領

応募者は、以下4.の(1)~(4)の項目をA4判(横書き)2枚に収めた応募原簿を、次の学会事務局のアドレスにメールで送付してください。

3.締め切り

2019年8月5日(月)必着

4.応募原簿の内容

  1. 発表題目
  2. 要旨: 何を述べたいか(中心的な主張や結論)、その論証等の概略(データ、研究方法など)、セールスポイント(先行研究との違いなど)。上記3点を盛り込み、計2,000〜2,400字程度。なお、参考文献の記載は概略でよいですが、字数に含めて計算するものとします。
  3. 大会当日の使用機器に関する希望(パワーポイント使用の有無)
  4. 応募者に関する情報: 氏名(ふりがな)・所属・連絡先住所・郵便番号・電話番号・E-mailアドレス(8月中に採否の結果を必ず受け取れるE-mailアドレスをご記入ください。)

5.採否

採否は、応募者名を伏せて編集委員会で審議し,8月下旬までに応募者にメールで通知します。

※採用された発表につきましては、研究発表後に別途要旨(1,000字以内)をご作成いただきます。要旨は翌年の学会誌に収録され、J-STAGE上に掲載され公開されます。応募の時点で、これに同意したものとみなしますので、ご了承ください。

お問い合わせ

待遇コミュニケーション学会(事務局)wtcg@list.waseda.jp